梅雨も終盤に差しかかり、毎日ジメジメした気候の中、体調管理が難しいと思いますが、皆様変わりなくお過ごしでしょうか?
先日、緑内障点眼薬の新製品の勉強会が行われました。
コソプト、エイゾプト、トラバタンズ点眼薬のジェネリック医薬品が、新規に発売されます
緑内障点眼薬は、1種類を使用、若しくは2種類以上を併用し、治療されている方がいらっしゃいます。
点眼薬の種類や回数が増えると、日常生活の負担も大きくなり、点眼し忘れ等が生じてきます。
合剤(2種類の目薬が1つになった物)への変更で点眼回数を減らす事ができ、ジェネリック医薬品への変更で経済的負担の軽減が期待できます
※点眼回数の減少:2種類の点眼を1日5回使用→1種類の点眼を1日2回使用へ
※金額面について:従来の半分程の金額負担
今回発売の点眼薬は併せて、キャップがひとひねりで開き、本体が柔らかく、押しやすいというメリットもある様です
毎日の点眼は、日常生活への負担となる事と思います。
新しい合剤点眼薬の発売や、ジェネリック点眼薬の発売で、少しでも患者様への負担が減れば良いなと思います
投稿者:事務 K